ブラックジャックのルールと基本戦略(動画付き)

2018年1月29日|GAMES

オンラインカジノで遊べるテーブルゲームの一つ「ブラックジャック」のルールと基本戦略を解説していきます。

ライブブラックジャック実践動画


ブラックジャック用語

 

手元に配られたカード。

最初にいずれかのAと10点のカードを受け取った場合、「ブラックジャック」となる。

「ブラックジャック」は3枚以上のカードで21点になったハンドに勝つ。

プレイヤーがブラックジャックで勝った場合、賭け金の1.5倍の賞金を受け取る。

 

ハンド(配られたカード)にそれ以上のカードの追加は行わずに、手元のカードで勝負すること。

ハンドにカードを1枚追加すること。

賭け金を倍にして3枚目のカードを引くこと。

ただし、3枚目以上はカードを引くことはできません。

 

 

最初に配られた2枚のカードが同じ数だった場合に、ハンドを2つに分けて勝負を行うこと。

分割後、それぞれのハンドに対してそれぞれ追加のカードを引くきます。

2つ目のハンドにも最初の賭け金と同額の賭け金が必要となります。

また、2枚のAをスプリットした場合にはそれぞれに対して1枚しかカードを追加することができません。

 

 

ディーラーに配られた1枚目のカードがAだった場合、ディーラーがブラックジャックであることに対して

保険を掛けることができます。

保険金の額は最初の賭け金の半額で、ディーラーがブラックジャックであった場合、最初の賭け金は失いますが

保険金の2倍の金額を受け取ることができます。

 

ハンドの点数が21点をオーバーしてしまったこと。それ以上カードを追加することはできない。

ハンド
ブラックジャック

スタンド

(Stand)

 

ヒット

(Hit)

 

ダブル・ダブルダウン

(Double)

 

スプリット

(Splite)

 

インシュランス

(Insurance)

 

バースト

(Bast)

 

 

ブラックジャックにおけるカードの毎の数字

2~9:数字通り

A:1or11の任意の数字(自動的に有利な方が選択されます。)

10、JQK(絵札):10

 

ブラックジャックの基本ルール

ブラックジャックにはディーラーとプレイヤー(貴方)という概念があり、ディーラーVSプレイヤーのハンドの強さを競うゲームです。

ハンドの強さは1~21<ナチュラルブラックジャックです。

 

ナチュラルブラックジャックとは

 

配られた最初の2枚のカードがA+10 or 絵札の2枚で最初から21になっている状態。

 

ナチュラルブラックジャックより強いハンドは無いので、配られた時点で負けが無くなる最強のハンドです。

 

ハンドの合計数値が22以上になるとバースト、つまり失格となります。

 

始めにカードがディーラー、プレイヤー、共に二枚ずつ配られます。

ディーラーは配られた二枚のトランプの内、一枚を表向きで提示し、プレイヤーにディーラーのハンドの強さを予想させます。

プレイヤーはディーラーのハンドの強さを予想し、バーストしないように注意しつつ「スタンド」「ヒット」「ダブル」「スプリット」等を駆使し、ディーラーに勝てる自分のハンドを作っていきます。

 

プレイヤーは最終的にスタンド、もしくはバーストした時点のハンドで勝負。

ディーラーは自分の意志でヒットやスタンドをする事が出来ません。

ディーラーは必ずハンドの合計数字が17以上になるまでヒットしなければならず、17以上になった時点で必ずスタンドします。

最終的にハンドの合計数字が21以内で且つ、高い方の勝利となります。

双方バーストの場合はディーラーの勝利です。

ブラックジャックの配当について

ブラックジャックの配当は基本的に掛け金の1倍配当(1$ベットの場合は掛け金1$+配当1$の計2$)ですが、例外としてナチュラルブラックジャックでの勝利に限り、1.5倍の配当が付きます。

 

ブラックジャックの基本戦略

ブラックジャック最大の特徴は、「ディーラーは自分の意志でハンドを操作出来ない」、「ディーラー・プレイヤー共にバーストの場合はディーラーの勝利となる」、という2点です。

ディーラー専用ルールとして、ディーラーはハンドの合計値が17以上になるまでヒットを繰り返し、ハンドの合計値が17以上になった時点でスタンドします。

つまり、ブラックジャックにおけるディーラーのハンドは「17」「18」「19」「20」「21」「ナチュラルブラックジャック」しか存在しないことになります。

このルールのおかげでブラックジャックでは確率論に基づいた戦略を組み立てる事が可能です。

 

その確率論に基づいて組み立てられたブラックジャックの基本戦略を「ベーシックストラテジー」と言います。

ベーシックストラテジーでは各状況毎に最も期待値の高いプレイヤーの行動が計算されています。

実践方法はとっても簡単で、ベーシックストラテジーの元に作成された表と状況を照らし合わせて最適な行動を行うだけです。

ゲームとしての面白味はありませんが、私も良く利用する戦略です。

 

ベーシックストラテジーの使い方

 

ベーシックストラテジーのルール

・ハードハンドのトータルが8以下のときは常にヒット

・ハードハンドのトータルが17以上のときは常にスタンド

・例えば(A,2,3)のときはソフトハンド(A,5)として判断する

・ソフトハンドの(A,8)(A,9)は常にスタンド

・(5,5)は決してスプリットせず10として扱う

・(8,8)(A,A)は必ずスプリットする

・(10,10)(絵札2枚)はスプリットせず20として必ずスタンド

ベーシックストラテジーではこちらの表をルールに従って利用します。

一番左側の列に「プレーヤーズハンド」とありますが、あなたの手持ちのカードを指しています。

まずはあなたの手持ちのカードがどこに該当するのか見つけてください。

ちなみにあなたの手持ちのカードは組合せによって3種類のタイプに分類されます。

 

    • ハードハンド

      「A」を除いたカードの組み合わせ。

       

 

  • ソフトハンド

    「A」を含めたカードの組み合わせ。

     

 

 

  • スプリット

    最初の2枚のカードが同じ数。

     

 

 

 

これであなたの手持ちのカードがどこに該当するのかお分かりいただけたと思います。

1枚、2枚とヒットするたびにあなたのカードの状況は変化

するので、その都度プレーヤーズハンドのどこに該当するのかを確認しましょう。

 

上下の列にはディーラーのアップカードが記載されています。

ディーラーのアップカードとはディーラーが表向きに提示している1枚のカードの事を指しますので、ディーラーが提示しているカードの数字を表と照らし合わせてください。

 

最後に縦横の列が重なるところの英字を確認します。

この英字が今の状況での貴方の最適な行動を示しています。

H:ヒット

S:スタンド

R:サレンダー(サレンダーが不可の場合はヒット)

D:ダブル・ダブルダウン(不可の場合はヒット)

D:ダブル・ダブルダウン(不可のルールではスタンド)

P:スプリット

P:スプリット(スプリット後のダブル・ダブルダウン不可のルールの場合はヒット)

各ケース毎に書いてある行動を実行するだけで、ブラックジャックにおいて最も期待値の高い行動を取る事が出来ます。

 

ベーシックストラテジーを検証した動画


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