【悲報】2020年4月にパチンコ店が禁煙化。看板機種も消えパチンコ店はどうなる

2019年11月19日|パチンコ・パチスロ

改正健康増進法が2020年4月に施行

2020年4月に施行される「改正健康増進法」により不特定多数の人が出入りする公共の施設における屋内での喫煙が原則禁止となります。受動喫煙防止の為ですね。

この改正健康増進法により医療機関・オフィスや飲食店などでの喫煙が出来なくなりますが、中でも最も大きな影響を受けるのがパチンコ店。

パチンコ・パチスロユーザーの半数以上は喫煙者であると言われており、近年ただでさえ下降の一途をたどっているパチンコ業界に更に追い打ちをかける事となりそうです。

因みに、条件を満たせば加熱式たばこのみ喫煙が可能なエリアや喫煙室を設ける事は可能ではありますが基本的にはiQOSやglo、Ploom TECH等の加熱式タバコも喫煙禁止の対象になります。

パチンコ店としてはパチンコ・パチスロユーザーの半数以上を占める喫煙者を手放すわけにはいかないので殆どの店舗では予算をかけ喫煙室などを設ける事になりそうです。(予算が無い店舗は・・・。)

このパチンコ店禁煙化に伴い、「服に煙草の臭いが付かなくなるので嬉しい」など前向きな意見もあるものの、ある業界関係誌のアンケートによればパチンコ店が禁煙化されたら「行く回数が減る」、「行かなくなる」が過半数を占めており、「変わらずに行く」は少数意見となっていました。

看板機種の全国一斉撤去も

パチンコ店の悲劇は2020年4月に訪れる「パチンコ店禁煙化」だけではありません。

先日、多くのファンに惜しまれながら全国のホールから一斉に姿を消した「パチスロ魔法少女まどかマギカ」に続き2019年末までにはこれまでパチスロ5号機を先導してきた「アナザーゴッドハーデス」や「パチスロ モンスターハンター月下雷鳴」「バジリスク絆」などの所謂ホールの看板機種となる「メイン機」達がこぞってホールから姿を消す事になります。

その後も5号機を盛り上げた名機達は順次一斉撤去される事になります。

今後は射幸性の低い6号機へと切り替わっていくパチスロ機達。「最近あまり行ってないな・・・。」なんて方は思い出の機種がある今のうちに一度足を運んでみるというのも悪くないかも知れません。

規制や若者のギャンブル離れなど様々な事情により客足が細くなり続けるパチンコ店。今後どの様に打開していくのか、動向に注目です。

Share this Post:

コメントを残す